よくあるご質問
FAQ
- 現地の見学はできますか?
- 見学は常時受け入れています。
ただし、留学センター内の見学と生活圏周辺のご案内くらいで、小中学校内や、学校・留連協関係者との面談はできません。また、留学を希望される場合、見学のみでは申し込みは出来ません。6月から11月の、小中学校の登校のある日に、視察(体験および面談)をしていただくことが条件になっています。
- 留学の申し込みにあたって、視察(体験・面談)の内容を教えてください。
- ①小中学校で面談および体験授業:午前中実施
②留連協三役との面談:昼食をはさみ、午後実施
③ランディングパークでの乗馬体験(修学旅行生利用等で体験できないこともあります)
④ジオパーク見学(休館日、その他の理由で実施できない時があります)
⑤町営住宅・親子留学専用住宅等の見学、その他、瓜幕の生活域のご案内
⑥留学センターでの宿泊:コロナ感染症対策のため中止していましたが、少しずつ交流の場を広げるため、令和6年度募集より日程(滞在時間)を延長し、希望者に対し、希望する留学形態に関係する人たちとの交流できる時間を設けます。センター宿泊の再開見通しはたっていません。
- ※全体の日程としては、学校登校日(平日)の午前9時から午後3時半ごろまでを基本に、センター生や親子留学、里親との交流を希望される方は、その後、午後6時をめどに終了の予定です。個別に相談します。
※当日は朝が早く一日がかりになるため、前日からの宿泊をお願いしています
※小学6年生(次年度中1)は、小・中学校両方の見学が必要です。
- 途中からの留学生の受け入れは行っていますか?
- いいえ。 留学生の受入れは、新年度開始月の4月からのみとなっています。
- 自然体験留学センター寮は個室ですか?
- 2人部屋です。
全体の人数により1人になる場合もあります。学期ごとに部屋替えをします。
- 応募の締め切りはいつですか?
- 例年、視察終了後12月8日としています。
- 「視察の申し込み」と、視察後の「留学申し込み」は、違うのですか?
- はい。
「視察」は、留学希望者とその保護者が通学する小中学校や生活環境などを直接体験し、学校の校長・教頭先生や、留連協役員と面接を行い、自然体験留学への気持ち等をお互いに確認しあう場です。一日がかりで一組しか受けられません。また、学校の休業日(週末・祝日・夏冬休み)は実施出来ません。そのため、視察の申込み順(調査書がセンターに届いた順)に日程調整し、申込みが規定数を超えた場合は、11月30日締め切りの「視察」の申し込みを早めに終了することがあります。
「視察後」、留学希望者と保護者が、様々な状況を知ったうえで更にご家族で話し合い、留学の強い意志が確認できましたら、視察日にお渡しする必要書類を記入し郵便で返送していただきます。これが、「留学の申し込み」になり、締め切りが12月8日です。
規定数は、状況によって(例えば感染症の発生などで)年度ごとに変わります。終了のお知らせは、ホームページのニュース&トピックスでご確認いただけます。
- 留学決定はいつわかりますか。
- 留学の申し込み(視察後)のあった留学希望者について、鹿追町、瓜幕小中学校校長・教頭、小中学校PTA役員、留連協三役、ホームステイの会役員、地元代表、留学センター指導員等、総勢約20名が集まり、厳正な審査を行い決定します。
例年12月中旬に実施し、決定後速やかに郵送にて通知します。判定の結果についての問い合わせにはお答えできません。
- 複数の山村留学先を考えています。早めに決定を知らせてもらえますか。
- 判定会議前に決定の可否はお伝え出来ません。
- 面接ではどんなことが聞かれるのでしょう。
- 小学校では、低学年から高学年まで幅広い年齢層のお子さんがお越しになります。面接するのは校長先生と教頭先生ですが、先生方は沢山のお子さんと面接しています。年齢に合わせて面接するので恐れることはありません。緊張したり、たどたどしい言葉になったりすることは当たり前で重々承知しています。留学の動機や、どんなことをしたいか、など自分の言葉で元気にお話ししてください。
中学校も同じです。留学の目的や挑戦したいことなど、自分の言葉でしっかり伝えましょう。
留連協三役と指導員との面接は、小中学校の先生方と比べて緊張感が和らいでお話しできると思います。ざっくばらんにお互いに聞きたいこと等で話を進めます。
- 不登校・発達障害があります。留学できますか。
- 山村留学制度を掲げる自治体などは日本全国に多数あります。それぞれが特色ある制度を展開しており、全容は把握しきれません。鹿追町瓜幕地域での山村留学制度は、特に「自然体験」を柱にしています。
発達障害や不登校でお困りについて、何かしら凸凹があり生きにくい特徴があって、環境を変えてみたいとか、人数が少ない学校で育ててみたいとか、直接相談があることが少なくありません。お子さんが一番つらい思いをしていると想像できますし、育てる側の親御さんのお気持ちもよく理解しているつもりです。ですが、鹿追町瓜幕地域での山村留学自然体験制度では、困っているお子さんをお預かりすることは、たいへん難しいとお伝えせざるをえません。それは、常駐する指導員は流動的で適切な支援指導が継続できず、結果的にお子さん本人のためにならないと考えるからです。また、学校にいけない期間が長くなり勉強が遅れて困っていても、この地域のような小さい集落ではそれを補ってあげられる支援は絶対的に不足しています。もっと苦労するかもしれません。相談できる機関が充実し、お子さんに合った適切な支援を受けられるところが、本人にとっても親御さんにとっても良い選択ではないかと考えています。
- センターで、基本的な日常生活行動を「しつけ」てもらえますか
- センターでは自然の中でいっぱい遊びたい子ども達と一緒に生活します。基本的な日常生活(自分の身の回りの整理整頓・掃除・洗濯・食事など)における躾は、来所前にご家庭で備えていただいていることをお願いしています。もちろん、必要時、指導はおこなっていますが、個人の躾はしていません。共同生活になりますので、お互い気持ちの良い暮らしができるよう、覚悟をもっての留学と考えていただければと思います。
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